7月22、23日に全国高校囲碁選手権大会、全国大会団体戦が開催されました。

高校生が青春をかけるのは甲子園を目指す野球がすべてではありません。

こうした文化系の競技であっても、ここに至る道のりの険しさ、そして仲間と培った友情にはなんら変わりはないでしょう。

結果は、男子は開成高校が優勝（昨年は灘高校）、女子は洛南高校が連覇を果たしました。

それぞれ、大学進学においても全国トップを競うような学校であり、囲碁を学ぶことは学習面においてもプラスになることのひとつの証左ではないかと感じました。

ひとつ嬉しかったのは、私の母校である島根県の松江北高校も島根県代表として出場していたこと。

私が在学した４０数年前には囲碁部などなかったはずですが、良い時代になったものだと思いました。