囲碁を始めたきっかけ(その2)

2019/07/16


小学生で「囲碁を覚えよう」と思い立ったのはいいけど、周りに誰も囲碁をする人がいない。

さて、困った、どうしよう…ということで、本屋さんで台湾出身の林海峰というプロ棋士の書いた入門書などを手にして、自分で碁石を並べ始め、少しだけルールが分かってきました。

(その後の人生で台湾とは色々とご縁ができましたが、思えばこれがその最初の出来事でした)

しかし打つ相手が無しでは、すぐに限界に突き当たりました。

どうしよう、と思ったときに見つけたのが、日本棋院の「通信教育」という方法があることを知りました。

日本棋院から送られてきたテキストは分かりやすく、問題を解いて添削されたものが郵送で帰ってくるのが、とても楽しみでした。

生まれて初めての「通信教育」とのご縁でした。